溜川会長

会長メッセージ 2018-2019年度 第59代会長 猪早 惠美子

今年度に至るまで

 伝統と歴史のある柏ロータリークラブに、寺嶋ガバナーの排出」という更に大きな新しい歴史が加えられた2017~2018年度でした。
 溜川パスト会長を始め、11グループのクラブの方々の応援をいただき、柏クラブみなさまがこの2~3年会議を重ね、準備し、初めてのこと、慣れないことも多く、それでも精いっぱいその部署の責任を果たし、成功、感動の余韻を残しつつ幕を閉じました。
 柏クラブにいることが出来ましたこと、私は少ないお手伝いではありましたが、この一大行事に参加できました幸せを感謝しております。
 そして今、静かに私の会長のお役が回ってまいりました。私の入会は65歳でした。ロータリアンであることを誇りに思いながら楽しく過ごして参りましたが、13年後会長を拝命することなど思ってもみない入会時の私でした。柏ロータリークラブは入会順に会長を、という暗黙の了解があり、超高齢の私、逡巡いたしましたが、会長選出の混乱が生じる懸念も考慮し、後に続く方達を思い、慣習に従うことにいたしました。
 力量のある若い方達が会長になられるのを更に先延ばしすることにもなり、申し訳なく思っております。失敗も多くありましょうが、精いっぱい、与えられたこの一年をみなさまにお助けいただきながら頑張って参りたいと存じます。お力をおかしください、ご指導くださいませ。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

『地区を知ろう』という目標

 さて、2016-2017年度のジョンF.ジャームRI会長は、私たちが目指すのは、単にロータリアンを増やすことではなく、ロータリーによる良き活動をより多く実現させ、将来にロータリアンのリーダーとなれるロータリアンを増やすことです。と述べておられます。
 私は、昨年度柏クラブが地区にお世話になったご縁を大切にしたいと思っています。そこで、もっと更に『地区を知ろう』という目標を掲げることにいたしました。
 ロータリーのそれぞれのクラブは、国際ロータリーと直接結びついていますのでクラブの活動を助け、クラブの発展を支える為に地区があり、委員の方達が日夜奉仕をされています。その方々の活動を知ることは、入会間もない方達には、より良いロータリアンとなる礎となりましょう。
 そうした考えのもと、入会後1年のフェローと4~6年経ったフェロー4名を地区委員にお願いしました。いずれも若い方達、柏クラブに新鮮な空気と影響を齎してくれることを願っております。
 そしてその上、千葉県のクラブを隈なくお回りになり、本当に多様なクラブのあり様をご覧になられたそのお話や、柏クラブをどのように感じられたか、地区の果たす役割、RIガバナー研修のことなどもお話しいただければと考えて、寺嶋パストガバナーに研修委員長をお願いいたしました。快くお引き受けいただき感謝申し上げております。
 昨年度2017-2018年度のRIイアンH.S.ライズリー会長のテーマは「変化をもたらす」でした。更に「ロータリーに入会のきっかけは何であれ、私たちがロータリーにとどまり続けるのは、ロータリーで充実感を得ることができるからです。」と言われています。柏クラブが内部ばかりではなく、少しく外に向けての活動を続ける事で、より一層充実感を得るロータリアン生活を味わえるのではないでしょうか。
 地球上からポリオを無くそう、と全世界のロータリアンが心を寄せています。その意義ある活動は間もなく終止符が打てそうなところまで来ています。今年も募金は継続、年間を通じて例会日にみんながポリオを意識することで募金に協力出来る方法を考えたいと思っております。

未来を見据えて

 さて、今年度2018-2019年度RIバリー・ラシン会長のビジョン声明は、「インスピレーションになろう」です。人々の心を鼓舞する人になろう、という意味と伺いました。今年は無理せずゆっくり過ごすことを心したいと思って終えりましたが、どのようにして人々の心を鼓舞することが出来ましょうか。
 柏ロータリークラブは、千葉県で女性が一番多いクラブです。自ら築いてきた職業とロータリー活動に、未来を見据え一生懸命に向き合う女性会員の存在と活躍をアピールしてみるのも、インスピレーションになるのではないでしょうか。11グループに女性フェローが増えることも期待しつつ、有意義な行事を、と考えております。
 橋岡ガバナーは、地区テーマを「伝統と未来」~誇りと連帯感~と定めました。柏ロータリークラブの伝統に誇りを持ちつつ、新しい感覚を取り入れることが出来れば、柏ロータリークラブの未来は素晴らしいものとなりましょう。今年もなお一層親睦を深め連帯し、健康に留意し、楽しい一年を共に過ごせますように心から願っております。