柏ロータリークラブ

会長挨拶

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2025-26年度 第66代会長 鈴木秀一

RI理事会が承認した2025-26年度からの複数年度にわたる行動計画を軸としたメッセージは
「よいことのために、手を取りあおう」です。重要項目として会員増強と活性化をキーワードとしています。

これを受け、第2790地区のスローガンは『Grow Rotary:自分もクラブも成長しよう』です。一番大事なことはロータリアンの成長で、そうすることでクラブの活性化に結び付き自分もクラブも成長し活性化します。



 上記のRI、地区の方針をもとに、今年度は「会員一人ひとりの成長」を目標に掲げて参りたいと思います。そして例会のテーマは「奉仕活動の歴史や今後の取組、これからのロータリー活動について理解を深め、ロータリアン、クラブが共に成長しよう」に致しました。ロータリアンの成長の場として、また奉仕活動による会員の結びつきを深めていくために、クラブ協議会の回数を増やし、グループディスカッションにより知識と理解を深めていきたいと考えております。

 現時点での会長の役割は3年間の目標と計画(3-year Rolling Target / Plan)を前年度、次年度の会長幹事及び理事、会員の皆様と作り上げて、皆が参加したいと思うロータリーにしていくこととなっております。(これはなかなか難しい作業であることは言うまでもありません)
 そして、これまで柏ロータリークラブも含めて単年度主義で行ってきた運営について複数年度をイメージして、活性化していくためには

①柏RCを良く知り、
②柏RCのこれからについて会員皆で意見を出し合い、
③ロータリーの骨格である親睦、職業倫理、人道的奉仕の中で柏RCの進む方向をイメージしていく

ような時間が必要だと思います。

 今年度の複数回のクラブ協議会では、まず前半は次年度の島田会長年度の奉仕事業について、そしてこれからの柏ロータリーについて、皆で意見を出し合い、理解する時間にしたいと思います。後半は、①~③についてその取りまとめ役をクラブラーニング委員会中心に担っていただき、より良いクラブ協議会にしたいと思っております。

 また、青少年奉仕は柏ロータリークラブの取り組む奉仕プロジェクトの中でも、ここ数年最も力をいれるべき事業だとされております。今年度は青少年奉仕事業【柏市内の児童及びご家族(兄弟含む)を対象にした「感動コト体験!柏レイソル応援ツアー」】を実施致します。また奉仕という目的の共有により、親睦がより深まることも期待しております。

 クラブ協議会で卓話が減少致しますが、SAAとプログラム委員会と連携していただき、今年度はショートスピーチを多く取り入れて頂き、会員同士親しみを感じていただける例会にして参りたいと思います。
 これまでの柏ロータリークラブの良さを皆様と存分に味わいながら、私自身も勉強し成長していける充実した一年にしていきたいと思います。一年間どうぞよろしくお願い致します。


例会でのご挨拶