【第2989号】2023.07.12
会長挨拶
ごきげんよう。本日は新会員の本庄知史様をお迎えして、今年度2度目の例会挨拶になります。
今月はロータリーの母子の健康月間です。私は今年度ロータリー手帳を購入いたしました。すると毎月〇〇月間と印刷されています。
私事でありますが一昨年結婚した娘夫妻に、第一子が4月に誕生いたしました。アメリカで出産した事もあり、母子の健康も気になりましたので、母子の健康月間について調べてみました。
2014年10月RI理事会は、重点分野として母子の健康月間を掲げました。
・ 5歳未満の幼児の死亡率、罹患率の削減
・ 妊婦の死亡率、罹患率の削減
・ より多くの母子に対する基本的な医療の提供
・ 保険従事者を対象とした研修、保険ケアの提供
・ 母子の健康に関係した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援などを強調する月間でした。
日本は世界一の長寿国ですが、この様な国になれたのは、母子の健康に対する環境が整っているという事も一因と思われます。世界を観てみますと途上国や紛争当事国では、弱者にあたる妊婦、乳幼児の死亡率が高く苦しんでいるのかと思いますと心が痛みます。
私達がどの様な事で少しでも力になれたらと思いますので、素敵な案がありましたらご協力お願い致します。
新入会員のご紹介
ご紹介頂きました、衆議院議員の本庄知史でございます。皆様ご機嫌麗しゅうございますでしょうか?初めましての方もいらっしゃいますし、これまでご支援、そしてお付き合い頂いた方も沢山いらっしゃいます。
寺嶋哲生さん、石戸新一郎さんにご紹介いただきまして、これから皆さんの仲間の一人にして頂けるようにしっかりと、政治の仕事もそうですが、ロータリーの皆さんとの活動も一生懸命やっていきたいと思っております。
国会に初めて行った時も緊張しましたが、今日も緊張しています。こういう仕事をしておりますが、私はあまり人の前で話すのが本当はあまり得意ではありませんので、仕事として国会では自分に鞭打ってやっております。
入会審査に当たって職業分類というのがあったのですが、議員っていうのは無いんですね。官公庁のお役所のカテゴリーに立法機関というのがあって、どうもそこらしいのですがよくわかりません。
いずれにしましても、街を良くしていく、そして活気のある街を作っていく為には、経済・ビジネスが非常に重要だと私は思っております。野党系はそういったところが弱いと言われがちですが、決してそうならないように、しっかり皆さんと活動を通じて明るく楽しくやっていければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。