【3020号】合同例会・懇親会 2024.04.17

ガバナー補佐挨拶

 本日は2023-24年度最終の合同例会です。太田和美柏市長、星野順一我孫子市長を来賓としてお迎えでき、グループ内クラブからも多くの会員にご参加いただきました。ガバナー補佐として厚く御礼申し上げます。

 2023-24年は、RIテーマ「世界に希望を生み出そう」
     2790地区テーマ「エンゲージメントを育もう」でした。
 
 4年にも渡ったコロナ禍を経て、日常を戻しつつ始まった今年度は、まさにこの二つのテーマが必然ともいうべき1年であったと思います。第1回会長幹事会で5クラブ会長から抱負をいただきましたが、いずれの会長もクラブの現状を的確に把握されており、この時私の役目は各会長の応援団長となるべきと考えました。したがって合同例会並びにガバナー公式訪問以外では、出しゃばらず、多くを語らず、公平に各クラブからのお声がけにこたえることを旨としてまいりました。全てのお声がけにはお応えできなかったことは申し訳なく思っています。
 私はロータリーには2面性があると考えます。一つは地域社会におけるリーダーの集団としての社会性、会員同士の親睦から培われる社交性、この二つのバランスが取れているクラブが良いクラブではないでしょうか?ともすれば、2つの内いずれかのバランスが崩れた時、社会性に乏しいクラブ、社交性に乏しいクラブになり、クラブの内部分裂が生まれます。このようにならないために必要なものがDEIの考えであるとおもいます。
 2023-24年度は間もなく終わりますが ロータリークラブは続きます。多種多様なロータリアン一人一人が年齢・性別を超えて深く絆を育み、いつまでもロータリーが生活の一部として存在する。これが私の理想とするロータリーではあります。1年間ありがとうございました。

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